肌のゴールデンタイムって何時?疲れがとれない、肌の調子が悪い人は、寝る時間を変えてみてはどうでしょう。

スポンサーリンク

肌のゴールデンタイムって何時?

肌のゴールデンタイムって知っていますか?
夜10時から夜中の2時の4時間でしょう?
と答えたあなた、今は違うんです。

今の肌のゴールデンタイムは、0時から夜中の3時までの3時間なのです。

肌のゴールデンタイム

メラトニンと成長ホルモンの分泌

これは、睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌が夜中の2時にピークになるからです。
メラトニンってなんでしょう。
メラトニンは脳の松果体という部位から夜間(9時から朝9時)に分泌される神経ホルモンです。
睡眠を安定させたり、生体時計の調整を行ったり、抗酸化作用により細胞の新陳代謝を促したりします。

また成長ホルモンは、メラトニンによっても促されて分泌されるのでメラトニンは大切なホルモンです。
成長ホルモンは細胞の修復、新陳代謝の促進を行っています。

そのメラトニンは暗くなると分泌されはじめ、夜中の2時にピークをむかえます。
そして、成長ホルモンは寝てから、1、5時間から3時間の間に大量に分泌されます。
だから0時に寝ると、夜中の2時にメラトニンと成長ホルモンがどちらも大量に分泌されることになりますね。
したがって、肌のゴールデンタイムは、0時から3時までということになります。

私の場合・・・寝る時間を早めてみたら。

私は肌のゴールデンタイムは10時から2時と思っていたので、10時に寝るのはちょっと無理だから、ゴールデンタイムの時間に寝るのは諦めていました。
夜にブログを書いたりして、だんだん寝るのが遅くなり、最近は午前1時くらいに寝ていました。

そして起きるのは、朝7時。
午前1時に寝て、最大限に眠れても6時間しか眠れていませんでした。
というか、なかなか寝つけれなかったりしたら、4、5時間の睡眠時間ですよね。

最近、ほんとに疲れがひどくて、いつもいつも体がだるかったので、寝る時間を1時間早めてみることにしました。
午前1時に寝ていたところを、夜の12時までには寝ることにしたのです。
お風呂は11時半までに上がることにしました。

夜の12時までに寝るようにしてから、今日で、5か目なのですが、
これが、すごく調子がいいのです!
体の疲れもとれるようになったし、肌の調子もよくなりました。

やっぱり睡眠は最大の美容液ですね。
肌のゴールデンタイムが0時から午前3時までというのも、納得です。

私と同じように、疲れがたまっているあなた、寝る時間を少し早めてみてはどうでしょう。
きっと体調も肌も調子がよくなりますよ。

まとめ

肌のゴールデンタイムは0時から午前3時までなので、
夜の12時までには寝るようにしましょう。
セロトニンと成長ホルモンが大量に分泌されて、体と肌の調子が整うようになります。
疲れが取れない人や、肌の調子の悪い人で遅くまで起きている人は、寝る時間を少し早めてみたらどうでしょう。