先日、パートをしている会社の健康診断がありました。
健康診断っていやですよね。私の場合は、体重、血圧、腹囲、血糖値、コレステロールが嫌です。ってほとんど全部になりますよね。
若い時は健康診断なんて全く怖くなかったのに、年をとるとどうしてもあちこち悪いところが出てきて、健康診断が怖くなります。
健康診断の結果がおもわしくないと、「再検査」と診断されて病院に行かなければならなくなります。なるべくそれを避けるために、ちょっとした裏技(裏ワザ)小技(小ワザ)をお伝えします。
健康診断を無事に乗り切った方法
血圧を少しでも低くする裏技・小技(裏ワザ・小ワザ)
まず、私の健康診断で一番最初に測るのが血圧です。
高血圧と診断されると薬を飲まないとといけなくなるかもしれません。
しかも高血圧の薬は、飲み始めたら、一生飲まないといけない、と言われていますから、
絶対に高血圧の診断は避けたいのです。
高血圧と診断されるのは、上が140からです。
だから上は130台に押さえておかなければいけません。
私は高血圧気味なので、しょっちゅう家で血圧を測っています。
だいたい平均すると上が135、下が85くらいです。
でも病院で血圧を測定するともっと高くなるんですよね。緊張するからでしょう。
そこで、病院で血圧を計るとき、血圧をなるべく低くおさえる方法を紹介します。
1、測る前に深呼吸する。
これは有名ですね。ゆっくり落ち着いて5回ほど深呼吸しましょう。
これで血圧は3ほど下がるかも。
2、寒いと血管が収縮して血圧が上がるので、なるべく暖かくしておく。
順番を待っている間、ファンヒーターがあればその近くに座って待つ。
戸の開け閉めがあって冷たい空気が入ってくる場所には座らない。
3、測っているときに、空気を一気に吸い込んで、肺と横隔膜と腹で心臓を圧迫させて
心臓の動きを一時的に止める。
横隔膜を膨らませて息をとめて測ります。
この方法はネットに載っていて、「ほんとかな?」と思い、家で息をとめて測ってみました。たしかに5ほど数値が下がります。
なかなか練習しないと難しいです。
どうしても高い数字を避けたい時に使う裏技です。
これらの方法で、今回の血圧測定は135をゲットしました。140台を回避しましたよ。
実はその日の朝、家で血圧を測ったのです。すると141でした。
ひぇーー、どうしよう、とおびえていたのですが、なんとかクリアしました。
私は高血圧気味なので、家に血圧計があります。
血圧が気になる人で、血圧計を持っていない人は買っておくほうがいいと思います。
家で何度も測っていると、だんだん慣れていって、健康診断の時、ドキドキするのが少なくなります。(といってもやっぱりドキドキしますが。)
血圧を測る練習にもなりますので、手首で測るものより、腕で測る血圧計をおすすめします。
健康診断で体重を軽く測る裏ワザ小ワザ(裏技小技)
次に測るのが、身長、体重です。
身長は高いほうがいいですよね。私はあまり背が高くないので、少しでも高いほうがいいです。
だから思い切り背筋を伸ばして測ります。
グーッとグーッと頭を天井に近づけるように背伸びします。
結果、あまりたいしたことなかったけど、ちょっとはましだったかな。
それから体重です。体重は私が受ける健康診断では洋服のまま測ります。洋服の重さ分を最初から引いてあるのです。
ということは・・・なるべく軽い洋服を着ていけば、少しでも体重が減る、ということです。私は300グラムでも軽いほうがいいと思い、2月の寒い時期でしたが、ブラウスにユニクロのウルトラライトベストを着て体重を測りました。
このユニクロのウルトラライトベストはすごーーく軽いのです。いつも着ているセーターよりすっと軽いので、その分、体重も軽くなります。
結果、私は少し体重が少なくなりました。やった!
健康診断の視力、聴力検査、お腹回りの裏ワザ小技
視力検査もいやなのです。私、近眼ですので。
視力検査では、よく見えなくても「わかりません。」と言わないこと。
「わかりません。」と言えば、視力がそこまでなのですが、なんとなくそうかな?のあてっぽこでも「右??」とか言ってみることです。結構、当たっています。視力が少しでもいい数字になります。
聴力検査はヘッドフォンみたいなのを耳につけて、ピー、プププという音を聞きます。
これが周りがざわざわしていると、なかなか聞き取りにくいのです。
だから私は検査してくれている看護師さんの指を見ています。
看護師さんが音を出すときに、スイッチを押すのです。
「音が聞こえたら、はい、と言ってくださいね。」
看護師さんが、スイッチを押します。すると、「はい。」
また看護師さんがスイッチを押します。すると、「はい。」
って感じで、耳より看護師さんの指の動きを見て、「はい。」と返事をするのです。
これで、聴力検査も無事通過しました。
あとは、腹囲(お腹回り)です。
お腹の回りが90センチ以上だとメタボになるんですよね。
私はお腹回りを測るときに、パンプスを履いて測りました。
ちょっとかかとを上げてみてください。
お腹がへっこむ感じがしませんか?
測ってもらう時にかかとを上げるわけにはいかないので、パンプスを履いたら少しでもお腹がへっこむような気がします。
あとは、息を吸って肺をふくらませるとお腹がへこみます。
そうやってさりげなくお腹をへこますのです。
しっかり家で練習して、さりげなくお腹をへこませて測りましょう。
健康診断をする時期を春か秋にする
私の会社では毎年1月に健康診断をしていました。
1月と言えば、1年で1番寒い時期です。
血圧も夏よりぐーんと上がります。
お正月にお餅やおいしいものをたくさん食べるので、体重も1キロくらいは増えます。
健康診断には1番不利な時期ではありませんか!
もし、あなたの会社の健康診断の時期が個人で選べるならば、体に負担のかからない春(4~5月)か秋(10月~11月)くらいを選んで健康診断をすればいいと思います。
まとめ
私が使った健康診断の裏ワザ小技はこれくらいです。
こんな裏ワザ小技を使わなくても、普段から食生活に気をつけたり、運動をして、健康でいることが一番ですね。
ほんと、健康は宝です。
健康な生活を送って、元気でがんばりましょう。
追記
健康診断の結果がきました。
まあまあの結果でした。
体重計をお探しの人がおられましたら、
体重、BMI、体脂肪などを測る体重計はエレコムがおすすめです。
筑波大学と研究しているので数値が信頼できるからです。
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