朝ドラ「おちょやん」終わりましたね。いまいちスッキリしませんでした。

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めでたし、めでたし、で「おちょやん」は終わりました。

おちょやん、終わりましたね。
NHKの朝ドラ、「おちょやん」はめでたし、めでたし、で終わりました。
なんとなく想像していましたが、きれいごとで終わったような気がします。
不倫略奪されたのに、「あの時別れなければ、春子に会うこともなかった。」
「お互いに親になることもなかった。」
ということで、私としては、なんかな~、ちょっとな~って感想です。
結局、このドラマが言いたいことって、
やっぱり、「血のつながり」が大切だったってことですよね。
一平は、20年連れ添った妻よりも、自分の血を引き継ぐ子供が欲しいために、千代を捨てた。
千代も自分の血がつながっている姪だから、いとおしく思って養子にした。
じゃあ、カンジはどうなんでしょう。
血がつながっていないから、やっぱり自分の子供とは思えなかったってことですよね。
というわけで、岡安の人たちに家族同然に育てられても、
カンジと一緒に暮らしていても、
血がつながっていない人より、自分の血がつながっている人のほうが大切だ、というドラマでした。

千代が一平とトウコを許してしまうのも、ちょっとな~、甘いんじゃないの?と思います。
実際の浪花千栄子さんは、晩年に経営していた京都の料理旅館の踏み石の裏に天外の名前をきざみ、
踏んで歩いていたらしいです。
そして、天外が脳溢血で倒れたときに、「バチがあたった。」と言ったそう。
そういうどこまでも絶対に許さない、という千代が見たかったなあー。
きれいごとで終わってしまって、ちょっと残念。

ヤフーニュースの碓井広義さんという方のコラムにこんな記事が載っていました。

千栄子にあって千代に欠けていたのは、人間としての「凄(すご)み」と、女優としての「艶(つや)」でした。
もっと言えば、千栄子の持つ「業(ごう)」のようなものが、ドラマの千代には希薄だった。
千栄子との重なり過ぎを怖れず、きちんと描くべき「葛藤」と、それを伝える「物語」が、やや不足していたのです。
そのため、どこか隔靴掻痒(かっかそうよう)のキレイゴトに見えてしまう部分がありました。

ヤフーニュースコラム

そうそう、そうだよね。
と私も思いました。

成田凌とトータス松本(テルヲと一平)の嫌われコンビが舞台挨拶

一平を演じた成田凌さんが映画『くれなずめ』の公開記念舞台あいさつに 登壇 したそうです。
その映画の主題歌を担当たのが、テルヲを演じたトータス松本さん。
トータス松本さんはサプライズゲストとして登場したそうです。

成田はサプライズゲストとして登場した松本を迎え、アクリル板越しに対面。
「なかなかいいんじゃないですか。日本で今一番嫌われている男2人で」とニヤリ。
松本が「嫌われてたな~」と成田を見ると、成田も「お互い様です」と笑った。

ヤフーニュース

いやあ~、おもしろいですね。
嫌われ者コンビだって。
俳優に罪はないけど、たしかに全国民に嫌われたものね。
でも、笑いになるから、おもしろくていいかも。
紅白にもこの2人、出てほしいわ。


それからU-NEXT という配信サービスがあって、31日間無料体験ができます。
U-NEXTに31日間無料体験で会員になると、見逃した「おちょやん」を1話110円で見ることができますよ。

最後に

さて、日本列島は、コロナ渦で大変です。
ほんといつコロナになってもおかしくない状況になってきました。
みなさまも気をつけてくださいね。
おまけに、早い梅雨入りで、ジメジメして洗濯物も乾きにくいし、ちょっとブルーです。
でも元気をだして、来週からもがんばりましょう。

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