こんばんは。
だんだん寒くなってきました。
このくらいの気温のままストップしてくれたらいいのですが。
老後の準備には「生活費のダウンサイジング」が大事だそうです。
ネットの記事を見ていると、
老後の準備には「生活費のダウンサイジング」が大事
という記事がありました。
ざっとまとめると、
リタイア後は生活費だけで約4615万円必要、この金額にリタイア後の旅行代、 家のリフォーム代、車の買い替え、子どもの結婚資金の援助等々を含めれば、
その額は5600万~6100万円前後になる。
でもダウンサイジングをして支出を抑えると、
約4615万円の生活費は2455万円まで少なくなる。
(ひぇーー、ダウンサイジングしても、2455万円必要だなんて・・・)
支出の全項目を一律2割あるいは3割カットしましょう。
でも一気にカットしようとすると失敗しやすい。
一気にカットするのではなく、時間をかけて生活をダウンサイジングしていけばよい。
たとえば、10年間かけて3割カットなら毎年3%ずつカットしていくようにすればやりやすい。
時間をかけて徐々にカットしていくのがよい。
という内容でした。
2人以上の世帯のうち勤労者世帯の実収入は50歳~59歳=68万2131円
それで、驚いたのが、
総務省が公表している2019年の「家計調査報告(家計収支編)」によれば、
2人以上の世帯うち勤労者世帯の実収入は50歳~59歳=68万2131円、
60歳以上=45万370円になります。
というところです。
勤労者世帯の実収入は50歳~59歳=68万2131円って、一般の家庭は実収入が68万円もあるのですかーー?
うちは、全く、そんなにありません。
収入が68万円もある人が老後に向けて、1年に3%ダウンサイジングしていって、
老後に月26万円ほどの収入になった時も耐えられるようにしよう、
ということですが、
うちは最初からダウンサイジング後くらいの収入なのですが・・・
そういう人はどうしたらいいのでしょう。
少ない収入が、年金生活になるとより少なくなるので、もっともっと節約して貧乏生活をしましょう、ということでしょうかね・・・

まとめ
生活をダウンサイジングすると言っても、最初から貧乏な人はどうするかというと・・・
1、わずかな収入でもなるべく仕事を続ける。
2、ぜいたくしないでもっと節約して暮らす。
3、 いろいろな副収入を得る方法を今から勉強しておく。
このようなことが必要なのでしょうね。
ああ、生きていくことはきびしーーい。
でも、負けずにがんばりましょう。
それでは。

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