鶏(とり)のもも肉を切りやすくする方法ー切りにくいモモ肉の皮も切れやすくなります。

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料理をする人なら誰でも経験のある鶏のもも肉を切る時・・・鶏のもも肉って切れないんですよね・・・
特に鳥の皮が切れなくて、すごくイライラして、皮をはいでしまうこともあります。

どうしたら、鶏のもも肉を簡単に切ることができるのでしょうか。

1、鶏肉を皮を内側にくるように、クルクル丸めて切る。

鶏のもも肉を皮を上にしてまな板ににのせて、端からクルクル丸めて棒状にします。
つまり皮を真ん中にして丸めます。
そして端から切っていくと、切れなかった鶏の皮も切れやすくなります。

2、鶏肉を切らないで、その固まりのまま火を通してから、切る。

これは私が、あまりに鶏肉が切れなくて、もうこのままでいいや、とそのまま鍋に入れてみたことで発見しました。
切らずに固まりのまま、鍋のお湯の中で茹でます。
そして肉の色が変わって皮が縮んだころ、鍋から引き上げてまな板にのせて切ってみたところ、あら不思議、すんなり切ることができました。

鶏のもも肉

鶏の皮って、生のままだとほんとに切りにくいのですが、少し火を通すと切れるようになります。
焼く時も同じなので、鶏肉を焼く時に、その固まりのまま少し焼いて火を通してから取り出して、まな板にのせて切れば、切れやすくなります。

私は、鶏肉を買う時に、切ってある肉を買うことが多かったのですが、固まりのままの肉のほうが安いんですよね。

この方法を知ってからは、固まりのままの鶏肉も面倒でなくなりました。(でも、疲れていたり、手っ取り早くしたいときは切ってある鶏肉を買うかも。)

鶏肉の固まりを買うのを避けていたあなた、安い固まりの鶏肉を買って節約したいあなた、ぜひこの方法を試してみてください。

おまけで、鶏肉の鍋(水炊き)のレシピをのせておきます。
栄養バッチリ、超簡単です。

簡単おいしい鶏肉の鍋(水炊き)のレシピ

材料 
鶏のもも肉
白菜
長ネギ
しめじ
えのき茸
豆腐
あとお好みでほうれん草、水菜など好きなお野菜

1、鍋に水を入れて沸かす。
2、沸いたら鶏肉をいれる。  
  切るのが面倒なら固まりのまま入れる。
3、固まりのままお湯に入れた場合  
  鶏肉を入れて少し火が通ったら、鶏肉を鍋から取り出して、まな板にのせて包丁で切る。 切った鶏肉をまた鍋に入れる。
4、野菜、しめじ、豆腐などを鍋に入れる。
5、しばらく煮て火が通ったら出来上がり。

あとはポン酢で食べてください。
ポン酢をさらにおいしくするには、ポン酢にチューブのにんにくを少しラー油を入れるとこくがあるおいしいポン酢になります。
ぜひお試しください。 

最後に

栄養たっぷり、肉も野菜も豆腐も食べれる、超かんたんな水炊きのレシピでした。
切りにくい鶏のもも肉をこの方法で切って、お試しください。