大宰府天満宮に参拝しました。
太宰府に到着したのは12時15分くらいでした。
バスが博多駅を出発したのが11時頃だったので、1時間15分かかっていますね。
45分で到着する予定でしたが、私の時のように渋滞していて1時間以上かかることもあるので、トイレは済ませてバスに乗ることをおすすめします。
太宰府駅の周辺は人が多くてにぎやかで、観光地だなあ、という印象でした。
道路沿いにお土産屋さんや飲食店が並んでいて、京都の嵐山や鎌倉に似た感じです。
太宰府天満宮はどっちだろう?とキョロキョロして、なんとなく人の流れについていきました。5分ほど歩くと大きな鳥居があります。
ここから神様の聖域になるのですね。
一礼して鳥居をくぐります。あとで知ったのですが、鳥居をくぐるときは左側を通るのがいいそうです。真ん中は神様が通る道だからだそうです。今度からは、そうしましょう。
鳥居をくぐると案内所があり、その奥に牛の像(御神牛・・・ごしんぎゅう)がありました。
さわると頭がよくなるそうです。私もさわりたかったのですが、写真を撮る人がたくさん並んでいたのでさわるのを諦めました。
参道を少し歩くと池があり、赤い小さな橋があります。
その橋を渡ると、鳥居がありました。
鳥居をくぐると右手に手水舎(手を清める所)があります。
左手を洗い、右手を洗い、口をすすぎ、最後に柄を洗い流します。
正面に朱色の門がありました。「楼門・・・ろうもん」と呼ばれます。
その楼門をくぐると、本殿が見えてきました。
歴史のある荘厳な神社です。
その雰囲気に圧倒されました。
人がたくさん並んでいます。その列にならんで順番を待ちました。
だんだん前に近づくとどきどきしてきました。
自分の順番がきました。
まず、お賽銭を入れます。
それから2回おじきをします。
2回拍手します。
そして、お祈りします。
神様におじぎを1回します。
二礼二拍手一礼ですね。
参拝が終わると、すがすがしい気持ちになりました。
大宰府天満宮の境内で梅ヶ枝餅をいただきました。
神社の境内を一回りしてみようと奥のほうへ行きました。
梅の木がたくさんあってきれいです。
奥のほうには、梅ヶ枝餅を売っているお茶屋さんが何軒かありました。
うどんなども食べれるようでしたが、私たちは梅ヶ枝餅を買いました。
1つ130円です。
「焼きたてを作りますので、お待ちください。」
と言われ、待っている間にお店の人とお話ししました。
私:「ここの道をずっと奥まで進むと何があるんですか?」
お店の人:「ここをまっすぐ歩いた先にパワースポットと呼ばれる場所があって、みなさん、そこに行かれるようです。」
なにーーーー?
パワースポット?
大宰府天満宮そのものも強力なパワースポットでしょうが、その中でも、特別なパワースポットと言われている場所があったんですね。
私:「ここから遠いんですか?」
お店の人:「いや、そんなに遠くないんですが、階段がたくさんあって、ちょっと登るのが大変みたいです。」
そういった情報をいただき、そして、おいしいおいしい焼きたての梅ヶ枝餅をいだだきました。
ほんとにおいしかったです。ごちそうさまでした。
まるで、何かに導かれるように、それからパワースポットに行くことにしました。
長くなりましたので、後に続きます。
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