あらすじ（朝ドラ「おちょやん」103回 4月28日放送）
栗子の家に連れてこられた千代は、栗子から
孫の春子の面倒をみてやってほしい、と頼まれる。
千代は、「うちはずっと一人やった。誰も面倒見る人がいないなら奉公にでも出したらよろし。」と泣きながら言う。
それを襖の向こうで聞いていた春子。
「かんにん。」という千代。
栗子から、幼い千代を奉公に出したあとの身の上話を聞く。
千代を奉公に出したあと、テルオはますます博打と酒におぼれ、
栗子は子を守るために、家を出た。
子どものためならと、なんでもして生きてきた。
子どもはさくらという名前でかわいらしかった。
千代にことを思い出し、悪かったとあやまる。
千代は春子の面倒は見れません、と断るが、
「他に行くところが決まるまで、うちにいたらよろし」、と言われて、そのまま一緒に住むことになる。
1年後・・・
千代が家に帰ると、花車当郎（塚地さん）が座っている。
「千代さん、どうか僕と夫婦になってください。」と言う。
「ラジオドラマでやで。」
「私はもう芝居はしません。」と断る千代。
でも、花車当郎と話していると、笑っている自分に気がつく。
「なんやろ。この人としゃべっていると、いろんなこと悩んでいるのがあほらしゅうなってくる・・・」
感想 （朝ドラ「おちょやん」103回 4月28日放送）
今日は塚地さん演じる当郎（アタロー）さんがおもしろくてよかったです。
アタローと千代ちゃんが話していると、ほんとに夫婦漫才みたい。
いい味出しているね、塚地さん。
それから、栗子を演じている宮澤エマさんもわりといい感じになっていました。
千代が子どもの時は、色気があって意地悪な継母、というイメージでしたが、
苦労して丸くなった感じがよく出ていました。
宮澤エマさんという女優さん、私は知らなかったので調べてみました。
宮澤エマさんとは？
宮澤エマさんはミュージカル女優だそうです。
宮澤エマ
32歳 ミュージカル女優
母方の祖父は第78代内閣総理大臣の宮澤喜一。
母は宮澤喜一の長女でジュエリーの輸入・通販ビジネスを行う会社の代表取締役ラフルアー宮沢啓子。
父はアメリカ人で元駐日代理大使クリストファー・ラフルアー。幼稚園の年少から年長まで父親の仕事の関係でアメリカで暮らす。
ウィキペディア（Wikipedia）
その後帰国し、森村学園初等部、聖心インターナショナルスクールを卒業した後、アメリカ合衆国カリフォルニア州のオクシデンタル大学で宗教学を専攻。
大学3年の時にはケンブリッジ大学へ留学している。
びっくり！
総理大臣の宮澤喜一のお孫さんですかーーー。
そりゃあ、すごい血筋ですね。
そして、お父さんがアメリカ人ということは、ハーフなんですね。
ミュージカル女優ということで、やっぱりセリフが聞き取りやすいです。
千代ちゃんは、セリフが聞き取りにくい時があります。
今日の「誰も面倒見る人がいてへんねやったら」のところが聞き取りにくかったわー。
NHKプラスを字幕にして、やっと何を言っているかわかりました。
そして、宮澤エマさんは32歳なんですね。
栗子さんは70歳くらいの設定でしょうか。
70歳にしては、お肌つやつやで、栗子さんは老人には見えませんね。
それに千代ちゃんも40歳には見えません。
この辺は難しいところですね。
あまり老けメイクしたら美しさが半減しちゃうしね。
美しい人はある程度美しいままでいてもらわないと、だめなのでしょうね。
最後に
というわけで、先週の暗ーい不倫略奪の話から、ガラッと雰囲気が変わって明るく希望の持てる話になってきました。
よかった。
千代ちゃん、いっそのことアタローさんと再婚してもいいんじゃない？なーんてね。
先週の不倫略奪離婚さわぎから、「おちょやん」が気になって、今週からはついに
NHKプラスでもう1度、放送を見るようになってしまいました。
NHKプラスは無料で契約できて、放送から1週間の間は何度でもネットで見ることができます。
それからU-NEXT
という配信サービスがあって、31日間無料体験ができます。
U-NEXTに31日間無料体験で会員になると、見逃した「おちょやん」を1話110円で見ることができますよ。
録画をし忘れて、もう1度、見たい回がある方はU-NEXT
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読んでくださってありがとうございました。
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