お風呂のリフォームをするとき、浴室乾燥機をつけるべきか、つけないべきか。

スポンサーリンク

住んでいる持ち家がだんだん古くなって、リフォームを考えている方もいらっしゃるかと思います。
ご両親が年をとられて、古い家を少しリフォームして同居を考えている方もいるでしょう。

リフォームと言えば、台所とお風呂が大事になりますね。お風呂のリフォームをするとき、浴室乾燥機をつけるべきか、つけないべきか。

私は10年前にお風呂のリフォームをしました。結論から言うと、私は浴室乾燥機をつけてよかったと思います。

浴室乾燥機

お風呂のリフォームをすることになるまで

私は、結婚した当初は、賃貸のアパートで主人と二人で暮らしていました。
主人の実家はそのアパートから近いところにありました。
家賃がもったいないのでアパートを借りて二人で暮らすことを最初は反対されましたが、結婚してすぐ義父母と同居はねー。。。耐えられませんよね。

その後、アパートに住んで10年たち、子供も生まれ小学生になり、そろそろ実家で同居しようか、ということになりました。
義父母の家は築40年ほどの古い家でしたので、リフォームをすることになりました。 

主に直すところは台所とお風呂です。
前のお風呂はタイルが貼ってある古いお風呂だったので、お風呂だけでも130万円以上、リフォーム代がかかります。
それで、悩んだことが、「浴室乾燥機をつけるかどうか」でした。
浴室乾燥機は、あとからつけることはできないので、リフォームする前に決めなくてはいけません。

私、浴室乾燥機をつけている友人二人 に聞いてみることにしました。
Aさん「浴室乾燥機ねー、あれ、使わないのよー。つけなくてもいいんじゃない?」

Bさん「浴室乾燥機、いいよー。暖房もあるから、冬の寒い時に暖房をつけてお風呂に入っているよ。暖かくて助かる。絶対、あったほうがいいよ。」

うーん、二人の意見が割れました。どうしましょう。私はネットの情報も参考にしながら、家族と相談して決めました。やはり、浴室乾燥機はあったほうが便利だろうから、少し高くなってもつけたほうがいいんじゃないか、ということで、浴室乾燥機をつけることになりました。

浴室乾燥機をつけてよかったこと

ずばり、「洗濯物を乾かすことができる。」です。

私は洗濯物はいったん、外に出して干しています。
天気のいい日は外に出して干すだけで乾くので浴室乾燥機は使いません。
でも、曇りの日とか冬の寒い日など、カラッと乾かないで、もうあとちょっと。。。なんだけど、という時は、浴室乾燥機に1時間とか1時間半セットします。
すると完全に乾いて満足します。雨の日などの外で乾かない時は、夜間の電気代が安い時間に7時間ほどセットします。
そのときは、乾き方はまあまあかな、という程度ですが、濡れたまま部屋のなかで部屋干しするより、ずっといいです。
ドラム式洗濯機のある方は浴室乾燥機は必要ないかもしれませんが、浴室乾燥機は生地を傷めずに乾燥することができます。
これはとても大事なことだと思います。

冬に暖房をつけてお風呂にはいると暖かい

寒い、寒い、冬のお風呂・・・暖房をつけてお風呂に入ると温かくて極楽です。
年をとると、ヒートショックも怖いです。
なるべく体に負担をかけたくない中高年にお風呂の暖房はありがたいです。
私は、髪を洗う時に暖房をかけています。
髪を洗う時に暖房をかけるだけで、体の負担が全然違いますよ。
あまり風邪をひかなくなりました。

浴室乾燥機をつける時に気になること。

それは、電気代がかかる、ということでしょうね。
でも、コイン乾燥機で乾かしてもお金がいりますから、ある程度はしかたがないですね。
あと、換気扇だけの場合より、値段が高くなることですね。

最後に

私は、浴室乾燥機をつけてよかったと思います。
洗濯物の乾燥と暖房に大活躍しています。つけようか、どうしようか、と迷っている人がいたら、私の意見は、賛成、ということです。
でも、家庭の事情によって、違ってきますから、家族の人とよく相談して決めてくださいね。

コメント